6月は怒濤の学会続きでした・・・。
東北マリン全体会議でのポスター発表(コケムシの成長履歴)
日本動物分類学会でのポスター発表(ウミエラの分類)
国際コケムシ学会@チェコでの口頭およびポスター発表(成長履歴と摂餌生態)
国際学会でのポスター発表の様子
コケムシの発表ばかりかと思いきや、さり気なく刺胞動物の発表も行いました。
大槌で得られたウミエラの分類に関する研究で、
昨年度の4年生が卒業研究で行った研究成果です。
ついに刺胞動物デビューです。。
大槌で得られたウミエラの一種
ただ、自分がコケムシの発表をしなかったため、
今年の動物分類学会ではコケムシの発表がなくなってしまいました。。。
コケムシ研究者人口を増やさないとなぁ・・・(´。`ヾ
今回の国際コケムシ学会も、日本からの参加者は僕だけでした。
3年に一度の国際学会では、いつも沢山の刺激と元気をもらえます。
とにかく楽しかったです。
そんな中、周囲からの要望に応えて、
日本での国際コケムシ学会の開催を提案することになりました。
・・・
やっぱりコケムシ研究者を増やさなきゃ・・・!((゜゜;))