「うみさわ会」の潜水調査では、とりあえず足下の石をひっくり返してみました。
すると・・・
オレンジ色のものがびっしり!
これ、全部コケムシです(゜▽゜
小さな貝殻を拾ってみても・・・
やっぱり付いてました(^^)
まさにコケのようですね~。
ほかにも・・・
こんな紫色のコケムシも。
こちらはハナザラコケムシの仲間です。
あと、こんな珍しい子も見つけました。
スズメガイダマシの仲間です!
カサガイのように見えますが、これでも腕足動物(シャミセンガイの仲間)で、
殻の中には触手冠が隠れています。
ちなみに、この子は瀬戸内海や大槌湾で得られているものとは別種のようです。
日本のスズメガイダマシ科の多様性も、
これまで考えられてきたより全然高そうですね。