2015年7月9日木曜日

サンゴやイソギンチャクの仲間

高知の調査では、コケムシ以外にもいろんな付着生物がみられました。
例えば刺胞動物。
サンゴやイソギンチャクの仲間です。

でっかいウミトサカの仲間。
いわゆるソフトコーラルと呼ばれるものです。

岩肌にはハネガヤの仲間がビッシリ・・・!
これはヒドロ虫の仲間です。
美しいですね・・・(´▽`

こちらはカラマツの仲間。
六放サンゴのツノサンゴ目に属する仲間です。
クロサンゴとかウミマツとか呼ばれたりしています。
ムチカラマツは潜水調査でもよく見かけますが、この種類は珍しい!(゜▽゜

ちなみに、ムチカラマツにはこんな子が乗っかっていることも・・・

あと、砂泥底には小さなウミエラもいました。
えっと・・・これは付着生物とは言えないかも(^^;
このウミエラは、骨軸が先端部で折れていました。
過去に何があったのでしょうか・・・?