IBA2016についての報告も、いよいよ最後となりました。
今回の話題は、コケムシ学会で振る舞われたワインについてです。
こちらがそのワイン
その名も『 Fenestella 』
飲みやすいけど、しっかり飲み応えのある重み(?)もあって…うぅ。。
ワインの評価なんてしたことがないので、語彙が絶望的に乏しいです。_(_ _;
こういうときに、「腐葉土が~」とか言ってみると良いのでしょうか。
まあ、とにかく、とても美味しいワインでした!
それはそうと、このワインの名前を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、
あのアルキメデス属も含まれる、化石種で構成されるFenestellidae科の一属...
Fenestella 属です。
そうなんです…
じつはこのワイン、コケムシの名前が付いたワインなんです!
なんでも、このワインに使われているブドウの産地が、
Fenestella の化石が多産する広大な石灰岩地帯にあるそうで…
ワイナリーのオーナーがコケムシを気に入って、その名前を付けてくれたそうです!
すばらしい…(T▽T
ちなみにネットで検索してみたところ・・・
おぉぉ…っ!けっこうな高級ワインでした!